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故吉田貞雄さんの「夢」という詩の冒頭のフレーズです。
夢八訓とも呼ばれています。
「夢」に始まって、順に希望→目標→計画→行動→実績→反省→進歩と八つのプロセス(八訓)を経て再び「夢」に戻ってくる。つまり、夢をもたなければ夢はかなわない、しかし単に夢をもつだけではダメで、八訓をループしながら大きく成長していかなければならない、ということを教えています。
「PDCAサイクルを回す」という言葉を聞いたことがあると思いますが、Plan(計画)→Do(行動)→Check(評価≒反省)→Action(改善≒進歩)というプロセスを繰り返すことで、絶え間ない学習が重要であると教えています。
最近、お客様のホームページを見ていて見つけた言葉です。僕にも夢があります。
「夢八訓」では、この「PDCAサイクル」を回す前に、「夢と希望が心の支えになる、夢をかなえるためには夢をもて」と力強く叫んでいます。とても勇気づけられる言葉ですね。
みなさまの保険契約の保険金を受け取る権利を、お買い取りいたします。
一般的にみなさまは保険契約の保険金支払い事由に該当したときに、保険金を受け取ることとなりますね。
つまり簡単に言うと、お亡くなりになって始めて、保険金受取人が保険金を受け取ります。
もちろん、お子様や奥様に現金を残したいという方はそれで良いのですが。
現金化できない支払済みの終身保険を現金化しましょうと言う提案です。
受け取りは年金として100歳まで受け取るもよし、もしくは現金で受け取ることも可能です。
こんな方にお勧めです。
自分がいつまで生きるかわからないので、貯金に手が付けられない。
自分の預金が減っていくのが怖い。
是非ご相談くださいませ。
米国で有名な「ダウの犬(Dogs of the Dow」戦略という割安株投資法をご存じだろうか。ダウ工業株30種平均の採用銘柄の中から、配当利回りの高い順に10社を選んで投資し、1年後に売却することを繰り返すと高収益が期待できるというものだ。
配当利回りは「配当÷株価」なので、配当が一定なら、売られて株価が安くなると配当利回りは高くなる。そして「dogs」には「さえないもの」という意味がある。
要するに「売られすぎて(株価がさえなくて)配当利回りが高くなっている」銘柄に投資する。ただし、すぐにつぶれてしまうような企業なら危ないので、世界的大企業で減配や倒産の可能性が比較的少ないダウ30銘柄を対象にする投資戦略だ。
投資戦略というと、難しそうに聞こえるかもしれませんが、「ルール」(手順)通りに米国で「ブルーチップ」と呼ばれる優良株(ダウ平均採用銘柄)の中から、配当利回りが高い10銘柄を選ぶことを毎年繰り返すだけとなります。実際、年に一度の売買ですので、売買コストも抑制できる現実的な投資手法とも言えるでしょう。
ちなみに、ダウの犬(10銘柄)のうち、絶対的な株価の低い5銘柄は「ダウの子犬」と呼ばれています。
同じ戦略を日本で実施することも出来ます。いわば「日本版ダウの犬」戦略として、東証株価指数(TOPIX)のうち時価総額が大きい「コア30」銘柄を対象にします。
具体的には、前の年の年末時点でコア30の中で配当利回りが高かった(つまり割安な)10社に均等な金額を投資する事にします。
ただ、ダウの犬投資法を含め、すべてのケースに完璧に得てはめられる投資戦略というものは残念ながらありません。必ずご自身でプランを作成してから投資を始めるようにしてください。
もちろん、ご相談にもお乗りしますのでお気軽にお声をおかけください。
Bonne Année!
あけましておめでとうございます。
本年もTCRC TOKYOをよろしくお願いいたします。
みなさまにとって希望に満ちた2023年でありますように。
TCRC代表の中山です。
当社は富裕層や会社オーナーの資産運用、相続対策のお手伝いをしている会社です。
今年最後のメルマガです。
会社オーナーからの相談で最近多いのが、経営する会社の余剰資金の有効活用についてです。
余剰資金とは、会社オーナー個人のお金ではなく、会社に残っているお金のことです。
資産運用は個人でするものというイメージを持たれる人が多いかもしれませんが、最近では会社のお金で資産運用をしたいという相談が本当に多くなっています。
2017年の税制改正により会社分割をした時の税制が改正された為、会社分割しやすくなったのが影響だと思われます。
事業会社での余剰資金での資産運用ですがなぜ会社分割により、資産運用が増えるのでしょうか。
それは「事業会社でどれだけ資産運用をしても、売却するときは会社を分割して個人資産と事業資産を切り離し、事業資産だけを売却すればいい」と、考えるようになったからです。
日本の税制は未上場会社オーナーが個人に役員報酬をたくさん出すよりも、役員報酬は抑えて会社に利益を残すほうが得になっているのです。個人は所得税、住民税の最高税率が55%で、その他に社会保険料などもあるのに対して、法人税の最高税率は実効税率で33%程度です。税率が20%以上も違いますので、事業がうまくいっている会社は個人に戻さず、どんどん利益を出して会社に余剰資産を蓄積しているのが現状です。
現時点において、会社に蓄積されている余剰資金を資産運用するケースが少ないのは、事業会社で資産運用するという発想がそもそもないか、もしくは将来的に会社を売却することを想定しているからだと考えられます。いざ会社を売ろうとしたときに買い手が嫌がるのではないかと考えると、運用はしにくくなります。しかしこの会社分割の税制改正により、その心配がなくなったため、事業会社での資産運用が増えているのです。
事業会社での資産運用では、事業に使用する可能性も加味して、リスクが低く流動性が高い外貨建ての債券などを年間3〜4%くらいの年間利回りで運用することが多いです。そういったものに投資しても、会社分割してしまえば会社売却に悪い影響は出ないということです。
アンティーク金貨なんかも可能性ありますね。
是非ご相談くださいませ。