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相場の格言にもありますが、
「半値戻しは、全値戻し」
それに従って、半値戻したので元の高値まで戻るのか、
それとも戻り売りのタイミングで、ここから二番底を試すのか?
先のことは誰にもわかりません、、、。
ただ、いえるのは「明けない夜はない」ということです。
この状況も「いつかは終わり、夜が明ける時が必ず来る」わけです。
それまでに必要なのは忍耐。
株価が暴落した先月は、積立投資の減額、停止、そして解約の相談が
多く寄せられました。
予期もしない暴落で、大切な資産が30%以上も減ったわけですから、
無理もありません。
(ただ、現在は10%マイナス程度まで戻って来ています。)
ほとんどの方は、積立商品の特徴を再度説明させていただき納得を得て、
積立の継続をされましたが、
中には「怖いので」、「今後の生活が心配なので」と、
積立停止を決断された方もいらっしゃいました。
気にせず、30%も資産が減ったところで解約された方もいますが、
事情があったにしても、とても残念です。
もう多くの方が既に理解されているとおり、
大暴落時への対応に関するセオリーは、
「あわてず、何もしないこと。」
意味は、“長期の視点に”立ち続けることです。
特に積立は、プロにはできない一般人の最強の武器であり、
その「継続にこそに、大きな意味」があります。
株があがっている時に積立を一生懸命頑張って、
株が暴落したら、やめてしまう。
このような人がいますが、これはそもそも意味がありません。
理由は、、、
・株があがっている時の積立=高値での積立
・ 株がさがっている時の積立=安値での積立
高値で買うか、安値(株がさがっているとき)で買うか、、、
本来は今こそ、積立を一生懸命すべき時であるにもかかわらず、
“こころ”は、反対に向かってしまいます。
積立を継続することは当然として、
いつもより増額して積立するのも良策(◎)ですが、
このような状況で、そうできる人は少ないかもしれませんね。
釈迦に説法ともいえるお話ですが、
「積立の効果」「ドルコスト平均法」のメリットについて、
パニック時には、どうしても忘れがちになってしまうということと、
また積立をはじめて、初めての暴落を経験された方もいらっしゃるので、
今回は、ブラッシュアップの意味で書かせていただきました。
積立投資は、“ワイン”に似ているといわれます。
熟す前に飲もうとすれば、まずくて価値のないものに、
十分熟すまで待てば、最高に素晴らしいものに。
良いワイン造りには、時間が必要ということですが、
明日、大暴落が起こったとしても、慌てる必要はありません。
積立は、コツコツ継続が大切。減額、停止はご法度。
余裕があれば、増額を検討してみる。
そして、
毎日、ブルーオーシャンで時価をチェックしない。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、
歴史的な緊急事態にいる状況にありますが、
冒頭で申し上げたとおり、「明けない夜はない」を前提に、
恐れず、そして慌てず、反対に最高の投資機会として
この機会を捉えていただければと思います。