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2019-07-11 09:32:00
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待望の子どもが生まれた、もうすぐパパママになる、そんなとき話題にのぼるのが「学資保険(がくしほけん)」。学資保険とは、その名の通り、子どもの学資金(教育資金)を準備するための貯蓄型の保険のことです。毎月決まった額の保険料を払うことで、子どもの成長に合わせた進学準備金や満期学資金を受け取ることができます。 

S社の学資保険は106.7%の返礼率を謳っています。281万を払って300万円の受け取りです。やった19万円も儲かった??

 

ちょっと待ってください。106.7%という利回りは「18年間での」利回りですよね。この学資保険、年利で計算しなおすと0.48%になります。

五年定期で0.4%くらいの商品もあったと思うな。

たいして高利な商品では無いのです。

加えて学資保険を18年間で契約すると、18年間利回りが固定されてしまう形となります。

今後ずっと低金利であれば、学資保険の利率が高く思えますが、18年間の途中で市場の金利が上昇してくればたちまち不利になる可能性もあります。

 

低金利のタイミングでは、運用商品は短期の固定金利か変動金利のタイプを選ぶのが原則とされていますので、その点では今後大きなインフレになった場合には、デメリットとなります。

 

そこで、教育資金の積み立てをオフショア投資でやりましょうというのが今回のご提案です。

 

オフショア投資であれば。18年で140%固定(複利4%)です。

 

選択する商品に依っては、現状年利26%で回っている商品もあります。

 

ただ、保障面は弱いです。死亡時は1%の上乗せのみです。

 

そういった、メリット・デメリットを含めて学資保険をご検討の皆様、是非一度ご検討くださいませ。

お気軽にご相談くださいませ。